洋上風力発電を巡り、自民党の秋本真利衆院議員に多額の資金提供をした疑惑が持たれている「日本風力開発」（東京都千代田区）社長の弁護人が4日、取材に応じた。

秋本氏に渡した現金は、共同で設立した競走馬の管理組合の資金だったとした上で、贈賄疑惑について「まったく違う」と強く否定。「開いた口がふさがらない」と検察を批判した。

弁護人によると、秋本氏と社長は馬主仲間で、2021年秋ごろに競走馬の管理組合を結成。馬を飼育する厩舎（きゅうしゃ）代金などとして3000万円余りを支払ったといい、「秋本氏に渡したのではなく、組合の運営費を払ったものだ」と主張した。

また、秋本氏側に昨年、まとまった現金を渡したのは否定しないとした上で、社長と組合が購入した競走馬2頭の代金だったと説明した。

弁護人によると、管理組合は秋本氏と社長が実質45％ずつ出資する一方、所有馬の減価償却費は秋本氏が100％経費計上しているという。

この点について、「東京地検特捜部は組合が（実態として）秋本氏の所有で、社長が出資することは贈賄に当たるとみているのだろう」と分析。組合は社長と秋本氏が共有していたと反論した上で、「めちゃくちゃな容疑だ。何を考えているのか」と捜査に異を唱えた。

参照元：ヤフーニュース

名無しさん

そもそも市議会議員出身の議員がなんで馬主になれるほど金を持っているんだよ？
迂回献金で間違いないだろう。この人は今年になってから何度も文春砲で色々な疑惑を指摘されてる人でもあるし。