忍び寄る中国資本!老舗旅館やホテルが知らぬ間に中国人オーナーに入れ替わり
訪日外国人観光客(インバウンド)に沸く国内で、地方の旅館やホテルの経営者が様変わりしつつある。将来が見通せないなどとして、日本人オーナーが手放した施設を外国資本が購入するケースが相次いでいるのだ。中でも、高額取引を持ちかける中国人の手に渡ることが多いとされ、経営形態を大きく変化させる施設も出現している。
「後継者がいない中では売りに出すほかない…」
岡山県内で旅館を営む男性(70)は今、施設の売却を考えている。旅館は古きよき風情が漂う隠れ家的宿として知られており、こだわり抜いた食事の評価も高く、リピーターが来訪客の30%を占めるという。
だが、部屋の回転率は60~70%にとどまり、土曜日以外はガラガラの状況だ。こうした中、共に働いてきた妻が体の不調を訴えるようになったこともあり「そろそろ引退したいと考えている」と男性。
男性は今年、夫婦二人三脚で守り抜いてきた旅館を6500万円で売り出すことに決めた。
× × ×
現在、地方旅館の多くはオーナーの高齢化に加え、施設の老朽化やこれまでの過剰債務などから“廃業の危機”にさらされている。
厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、国内にある旅館は約4万軒(平成27年度)。だが、その数は減少傾向が続いており、18~27年度だけを見ても、1万軒以上が姿を消した。
こうした中、激増しているといわれるのが、外国資本による国内旅館・ホテルの買収だ。特に衰退が進む地方は、“草刈り場”に近い状態に置かれつつあるとされる。
ホテル・旅館の経営コンサルタントで「ホテル旅館経営研究所」の辻所長のもとには、東京五輪・パラリンピック開催が決まって以降、「旅館を買いたい」という外国人からの相談が殺到している。
毎日30~40件はあるという問い合わせの約9割は中国人で、「彼らは日本人客が減って経営に行き詰まる地方の旅館でも、中国から観光客をどんどん連れてくることで十分稼げると踏んでいる」と語る。
大阪府内にある温泉ホテルを中国人に売却した不動産会社経営の男性(54)は、そのビジネス手法に驚かされた1人だ。
売却前のホテルは客足が遠のき、借金が膨れあがっている状況だった。これまでの慣例を見直して無駄な経費を削減するなど努力も続けたが、男性は将来への展望を描けず売却を決意。立地が訪日客に人気の「ゴールデンルート」にあったことなども助けとなり、中国人が約1億5千万円で購入した。
だがその直後、ホテルは“様変わり”したという。
連日、中国人ツアーを乗せた大型観光バスが到着するように。宿泊料金は1泊3千円(朝食付き)ほどに値下げされたが、8畳間に4~5人を泊まらせるなど“詰め込み”が目立ったという。
従来のサービスがそぎ落とされた温泉旅館は「寝泊まりするだけのシティホテルのよう…」との声も聞こえてくる。
当時ホテルで働いていた関係者からは客室の稼働率が大きく向上したと聞いたが、「日本人客には敬遠されるようになったようだ」と男性は語る。
ひいきにしていた旅館・ホテルのオーナーが、知らぬ間に中国人オーナーに入れ替わっていた…なんていうことも増えるかもしれない。
参照元:ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00000508-san-soci
こっちの方が国難だ。
規制は無理です。
自民党はハト派の左翼議員が多いのよ。
日本企業が中国進出する際は合弁。
平等な条件ではありません。
お前らて都合の悪いことはいつも無視するよな
売却とはいかない
いつも安いホテルに宿泊してる人間が「外国資金は排除」なんて言っても何もならない
あれに騙されて、観光客対策する企業も多すぎ。
マスコミが過剰に報道する物には必ず、反日という目的があるのに。
むしり取れば良い
日本人は本当に駄目だ、無能だ
中国人や欧米人ならどんどん買わせて
法律変えて徴税でむしり取って
タダ同然で買い戻し、高笑いなのに
逸脱した場合は取引を無効にして所有者回復命令みたいのものを出せるよう
法整備をするべきだろう。
放置していたら、安い日本は、金のために何でもする中国や、東南アジアの華僑に、土地、建物があちこち乗っ取られてしまう。
経営者の気持ちも売却して楽になりたいというのも分かるが外国資本
にあらされて嘆くなら、最初からしなければいいと思う。
で、そのまま住み着く。
人口減の日本はそのうち文化まで失う。
長続きしないというが、バブルがはじけたとしても、自国より日本の方が相当住環境もよい感じているはず。
海外は露骨に住み分けしている区域もある。
さあ早く
ALTやそれに群がる仲介業者に流れるのも同じ。
今回のケースでは、お金が外国から流れてきてるのだが?
わかる?
ちょっと前に流行った「中国から水源を守ろう!」って原野商法と同じ流れだね。
在日の経営者が多いのに。
バブル時代日本が同じことやってましたよね
さらに昔はフィリピン・中国から売春婦が多数来日しましたが今は中国の売春街にいくと日本人が多数いますよ・・・・
沖縄のホテルなんか地元民でさえ知らない内に
「実はあのホテル、〇〇人に売却された」とか
事業してたらよく聞く話。
中国もいずれそうなる。
日本人が上手く経営できない旅館を、中国人が出来るのか?中国人の経営なら嫌と言う日本人が一定数居る。お手並み拝見。
まぁ、バブル期の日本人も、こんな感じでハワイのリゾート地などを買い漁っていたんだろうな。
まだほとんどのオーナーが母国人なのは、アジアでは日本と韓国ぐらい。そのうち入社したら社長は中国人と言う日も近いかも知れない。シャープとかそうです。経済と政治は切り離せないです。
その気持ちわかるね。
これ以上中国の買収が相次ぐなら、日本も本格的に中国企業を叩いて追い出さないといけないと思う。
ホテルが大江戸温泉や伊東園ホテル系列に変わっていて、がっかり。
そのお陰で旅館はおおいに繁盛したが…
さびれて古風な建築物、古風な金髪女将を売りに古い日本の伝統をアピールした旅館も予想外の収入に、オーナー(旦那)が女将の反対を押し切って近代的な建築物に改装してしまった。
そして女将との折り合いも悪くなり、女将は国に帰ってしまったようだ。
それ以降、さびれた旅館、金髪女将目当ての客も無くなり当然客の入りも悪くなり、今は潰れたか?そこまでは分からないが。
いかにも成金、田舎者経営者、そうして文化を破壊してきたのは日本人も一緒だな。
そんな事を思い出した。
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