セブンの「肉まん」と「豚まん」を食べ比べてみた結果、勝者は…
【食べ比べ検証】セブン-イレブンに行くと「肉まん」と「豚まん」が並んでいますが、どちらを買おうか悩んだことがありませんか? そもそも、肉まんと豚まんの違いってなんでしょうか?
■「肉まん」と「豚まん」の違いは?
肉まんと豚まんって一体何が違うのか、調べてみたところ、肉まんと豚まんで特に明確な規定はないようです。
肉が具材の中華まんを肉まん。豚肉がつまった中華まんを豚まんと言います。セブン-イレブンの場合、肉まんと豚まんは共通して豚肉と鶏肉を使用しているため、肉まん・豚まんどちらと呼んでもOKなはず。
●セブン-イレブンの「肉まん」と「豚まん」を比較
今回食べるのは、セブン-イレブンの「もちもちジューシー肉まん」と「もちもち特製豚まん」です。肉まんは全国エリアで共通の製品で、豚まんに関しては近畿エリアのみ「もっちり生地のこだわり豚まん」に変わります。
〇肉まん
「もちもちジューシー肉まん」120円
セブン-イレブンの中華まんの製造元は新宿中村屋。カレーやベーカリーなどを手掛ける歴史が長い大手メーカーであるため、味も間違いありません。
肉まんは、見た目からして豚まんより小さいです。小さいと言うと語弊がありそうですが、肉まんのほうが標準的なサイズで、豚まんが特別に大きいため差があります。
肉まんで使用しているのは、鶏肉、豚肉。あんは肉が細かくミンチになっており、味はしっかり濃いめ。ふんわりした生地とのバランスがよく、豚まんと比較して小さいですが1個でも十分に満足できます。タケノコのシャキシャキした食感も中華料理らしくておいしいです。
合わせたいお酒は紹興酒。生地に紹興酒を浸して食べてみたいな~と思いました。
〇豚まん
「もちもち特製豚まん」180円
肉まんよりも大きめで、重量はたっぷり136g。具材は、鶏肉、豚肉の他、ゼラチンなども使われています。ゼラチンにより、ジューシーさが増しているものと思われます。
ただ大きいというだけではなく、生地が厚く本格的に感じます。肉まんよりひき肉が大きくゴロゴロした素材の食感を感じられるのがリッチ。味わいは、あっさりしていてい塩豚まんというのが正しいのではないでしょうか。
合わせたいお酒はビール。豚まん1個とビール1缶あれば休日のお昼は陽気に過ごせそうです。
■重量比でいうと肉まんがオトク
特徴をまとめると以下。
〇「もちもちジューシー肉まん」
・安い
・小さい
・味が濃い
・タケノコの食感が良い
・紹興酒に合わせたい(酒好きの感想)
〇「もちもち特製豚まん」
・高い
・大きい
・生地が厚い
・ひき肉がゴロゴロ
・塩味であっさり
・ビールに合わせたい(酒好きの感想)
どちらもおいしいので甲乙つけがたいです。が、価格と重量の比で考えると、肉まんのほうがわずかにオトクと言えます。
あらためて考えると、肉まんのほうが小さいのですが、それでいて中華風のうまみが濃厚であるため、1個でも十分に満足させてくれます。
あっさり味の豚まんも食べたくなる時はありますが、コスパも味の全体的なバランスも肉まんは優れているなと私は感じました。
と思ったけど読んでみたら面白かった
味と満足感が違いすぎる。
気にするほどの価格差でもないしね。
これらに変わる人気商品があるのか?
ヤマザキは肉まんもアンマンも中村屋には及ばないけど及第点で、昔は中村屋より安かった。
井村屋は肉まんはなんか全般的に薄いイメージで、アンマンはぼそぼそしていて失格。
ただ、井村屋は西日本に来ると味が変わるんで地域の味とか調整しているのかなという気もする。
記事より役に立ちました
あんまんに関しては、厳然とした区分けがある(と自分は思う)。
それは中村屋かそうでないか?である。
あのゴマあんまんは、好き嫌いは分かれるだろうが唯一無二。
中華と和を分ける分岐点だ。
結構好みの味で、ヤマザキの食べると臭く感じるんだよね。。
あれは勘弁してほしい、、、
牛肉入ってないやん・・・(;^ω^)
肉まんが豚まんと呼ばれていたことに衝撃を受けました。
関西で肉=牛肉のようなので、
肉という表現は使わないんでしょうね。
まぁどのみち、コンビニで180円出すくらいなら551一択やな。

(嫉妬と羨望)
三宮一貫楼や老祥記、551の豚まんを知って
コンビニの肉まんは食べられなくなったな。
美味しさの桁が違うね


田舎には饅頭(マントウ)の専門店なんて滅多にないし
ネットで買えるけど、送料が高い…。
私は「この世の豚まんで一番!」くらいに思っていたけど、ふわふわ系が好きだったりガッツリ醤油ベースの味が好きな人には「重たい」とか「甘い」とか言われちゃう(/_;)
以前横浜中華街で食べ歩きした時、店によって落差がありすぎて衝撃を受けたので猶更そう思うのかもw
食べた肉まんは美味しかった。
豚まんは、正直あまり食べたことがない。
ちなみにあんまん以外絶対食べない人がいるけど、
どうしてか聞いたら、基本的に「汁粉」が大好物らしく、あんこを食べていると幸せ気分だそう。
たしかに時々食べたくなるけど、しょっちゅうは、うーんです。
温かいチーズがトロリとろけて、ホクホク食べたい冬場の贅沢。
カロリーが気になるけど、冬しか食べられないから、つい買ってしまいます。
いかにも、手包みをしたように見えます。
作業は機械です。
ゲーセンにあるクレーンゲームの動作のように
三つの金属の刃が下に降りて行き、
肉まんの上をギュッとつまんで、回転しながら上昇することで
形成されています。
新宿中村屋がセブンへの利益を十分に確保して製造原価にかけられるコストを考えれば鶏肉を混ぜ込まなきゃ合わないのかな。

めちゃくちゃ美味しい。
にくまん約250あんまん300と覚えておこう。
タケノコの触感と餡のねっとり感が絶妙
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