相武紗季さんの妊娠インタビューに批判「マタ旅は危険。メディアが煽るな」
女優の相武紗季さんが初めてのお子さんを妊娠し、ママ向け雑誌のインタビューに答えましたが、この記事に、産婦人科医の宋美玄さんがツイッターで異議を唱えました。
「やめて!こういうインタビュー」と書いた後に、記事の一文を引用しています。
>「出産前にやっておきたいことには『やっぱり旅行!』とあげ『今は国内も、海外も、駆け込み気味に旅行に出て、思い出を作りたいなと思っています』と胸を膨らませている」。
何が問題だったのでしょうか?【岩永直子 / BuzzFeed Japan Medical】
妊娠中の旅行は、「マタ旅」というキャッチーな名前をつけられて、近年、急速に広がりました。有名人がおしゃれな行為として体験談を公表し、それをメディアが好意的に取り上げ、一般人が憧れて真似をするという流れもできています。
そもそもマタ旅のリスクとはどういうものなのでしょう。
「まず皆さんに覚えておいてもらいたいのは、妊娠中は1分後に何が起きるかわからないということです。たとえ健診で順調ですと言われても、その直後に早産しかかったり、赤ちゃんがお腹の中で成長や心臓が止まったりということは十分あり得ることなんです」
そして、急変した時の妊婦や赤ちゃんの運命を分けるのは、すぐに対処できるかどうかです。
「出血や腹痛など何か問題が起きた時に、自宅や自宅周辺にいればすぐにかかりつけ医のところに行けます。これが沖縄の離島など、産科医療が手薄な観光地にいたら対応が遅れることが考えられます。夜間でもうフェリーの時間がないなんてことになったら、大きな病院に運ぶこともできないし、ベストなタイミングでベストな医療が受けられないでしょう」
「まして海外であったらその国の医療の水準によって、受けられる医療の質も左右されるでしょうし、言葉の問題も、医療費の問題もある。1億円請求されたという話も聞きます」
それを踏まえ、あのインタビュー記事は何が問題だったのでしょうか。
「今まで芸能界で活躍されてきた相武さんが、マタ旅が社会問題となっていることを知るのは難しかったのかもしれません。私が最初からおかしいと思って批判しているのは、本人の言葉をそのまま載せ、マタ旅を肯定的に伝えているメディアの問題意識の低さです」
”「長期間のフライトが心配!と反対されたし、私自身不安は尽きなかったけれど、趣味の海外旅行は当分は無理だと考えて万全の準備をして行ってきました」
「いろいろ我慢を強いられる妊娠中でも興味のあることにはチャレンジしたい!」
「みんなもそろそろ妊娠を考えているようで、女同士で集まる機会も最後かもね?なんて話し合って、思い出旅行に踏み切りました」”
宋さんはその記事を読んだ時の思いを苦々しく振り返ります。
「リスクのある妊娠中の海外や離島への旅行を、とても充実したマタニティーライフのように取り上げていた。その後、順天堂浦安病院が、ディズニーランドに遊びに来て担ぎ込まれる妊婦が多いことを学会発表したことがありますが、メディアは妊婦が危険にさらされることや、そのしわ寄せを受ける医療現場を何も考えていないのだなと腹立たしく思っていました」
参照元:ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00010002-bfj-soci
数年前からある言葉なんだな。
ミーハーで無責任極まりないマスゴミが得意げに作り出した造語か。
リスクを最小限にするならずっと家にいなきゃいけないし、自己責任だな。
経済的な理由で、普通は行けねーわw
出掛ける際に一筆書かせよう
どんな受診であっても自費診療
出産に関わらず料金は総て50倍
但し本籍地及び親の住所地は除く(国内限定)
万が一の際は一切の請求権を放棄する
妊婦が子供を危険に晒してる
旅先の負担とかじゃないと思うけど
万が一の事を考えたら、リスクがある行動はなるべく避けた方が良いでしょう。
好きにさせたれや。
トイレから流れ着いた嬰児の遺体の件を
思いだす……。ほんとやめて欲しい。
まだ犯人のマタ旅バカ女が捕まっていない
旅行に行ってる間くらいしか、仕事からも家事からも解放されて、のんびりできる日がない。
それ目当てに妊娠中の旅行をするひともいるという話。
リスクも万が一の時の経済的負担もバカにならないと思うのだがなぁ。
これはいい記事
マタ旅批判だけじゃ終わらず
子連れ旅を推奨してるところも良いね
周りは妊婦のことなんて気にしてくれない
赤ちゃんを守れるのは母親だけ
CMでは、読めないくらい小さい字で、1秒足らずの表示しかしてないし。
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